葉は小さく、裏が白いことや葉柄が長いことなどが特徴です。分布は限られており、山中で出会うことは稀ですが、綺麗な紅葉をすることで知られており、庭木として利用されます。開花が葉の展開よりも早く、遠くからでも花が咲いていることが分かることからついた名前だそうです。
雌雄異株であり、園内では正門付近の個体が雌花を、ミズバショウ池北側のコウホネ池付近の個体が雄花を咲かせます。