アオヤギソウ

Veratrum maackii Regel var. parviflorum (Maxim. ex Miq.) H.Hara (シュロソウ科)

ロックガーデンに植栽されている他、コナラ林や三宮ロック等でも見ることができます。近年の分類により、ユリ科からシュロソウ科になりました。同属の植物にはバイケイソウがあります。

[ロックガーデン 2023年07月10日 撮影]

[ロックガーデン 2022年07月29日 撮影]

[ロックガーデン付近 2021年07月16日 撮影]

[石標24番付近・コナラ林内 2021年07月20日 撮影]

[ロックガーデン付近 2021年07月16日 撮影]

[ロックガーデン 2019年07月31日 撮影]

シュロソウ

Veratrum maackii Regel var. reymondianum (O.Loes.) H.Hara (シュロソウ科)

庁舎前ロータリーに植栽されています。アオヤギソウとの違いは花の色と分布ですが、中間的な個体も多いようです。本種は花が赤褐色なのが特徴です。ムラサキタカネアオヤギソウとして植栽した個体が大きかったため、シュロソウとしました。

[石標2番〜庁舎付近 2023年07月19日 撮影]

[石標2番〜庁舎付近 2023年07月10日 撮影]

[石標2番〜庁舎付近 2023年07月10日 撮影]

植栽確認[石標2番〜庁舎付近 2022年06月14日 撮影]

ムラサキタカネアオヤギソウ

Veratrum maackii Regel var. longibracteatum (Takeda) H.Hara f. atropurpureum (Honda) T.Shimizu (シュロソウ科)

2023年、開花を確認しました。年に庁舎前ロータリーに新しく植栽されました。尾瀬(至仏山周辺)などで見られるタカネアオヤギソウの赤花品種です。タカネ〜の特徴として個体サイズの小ささや苞が長いことが挙げられますが、植栽された個体はムラサキタカネアオヤギソウとして分譲されたものの特徴を満たさなかったためシュロソウとしました。

[準備中 20XX年0X月XX日 撮影]