ニリンソウ

Anemone flaccida F.Schmidt (キンポウゲ科)

春に園内各所で群生します。キンポウゲ科にしては珍しく食用になりますが、トリカブトと間違えて食中毒になる事例が多いようです。

白い萼片が多めの個体。FS棟付近ではフタマタイチゲの札の下に咲いていたりして紛らわしいですが、この時期咲くのは本種です[フィールドステーション棟付近 2023年04月06日 撮影]

白い萼片が葉化し緑色になったものをミドリニリンソウ(f. viridis )と言います。園内各所のニリンソウ群落をよく探すと見つかります。2022年撮影[通御橋付近 2023年04月20日 撮影]

[石標13番付近 2022年03月31日 撮影]

[石標13番付近 2019年04月22日 撮影]

[石標72番付近 2018年04月20日 撮影]

[通御橋付近 2016年04月18日 撮影]

[通御橋付近 2016年04月18日 撮影]