コシノヒガンザクラ <越の彼岸桜>

Cerasus subhirtella (Miq.) Masam. et S.Suzuki f. koshiensis (Koidz.) T.Katsuki et H.Ikeda (バラ科)

通御橋奥の石標15番南側に植栽されています。富山県高岡市の高岡城付設の馬場に植栽されて知られるようになりました。日本のサクラ属は普通2n=16であるのに対し、本種は2n=24の3倍体で、マメザクラまたはキンキマメザクラエドヒガンの雑種からなるコヒガンザクラの品種とされています(本種はエドヒガンより花冠が大きめで高木になるためキンキマメザクラとの雑種の説が有力です)。学名がエドヒガンの変種から、コヒガンザクラの品種に変更になりました。

[石標15番付近 2016年04月15日 撮影]

[石標15番付近 2016年04月15日 撮影]

[石標15番付近 2015年04月22日 撮影]

[石標15番付近 2015年04月16日 撮影]

[石標15番付近 2015年04月15日 撮影]

[石標15番付近 2005年04月22日 撮影]

分布:本州(北陸地方)
生育地:
特徴:落葉高木
当園花期:4月下旬

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園内位置