ミツデカエデ <三手楓> endemic species to Japan

Acer cissifolium (Siebold et Zucc.) K.Koch (ムクロジ科)

植物園の環境に合っているのか稚樹も多く、石標1番付近や大谷川沿いなどで観察できます。名前の通り、葉が3つの小葉に分かれます。メグスリノキと同様の形状ですが、葉柄が長いこと、葉のふちに粗い鋸歯があることから区別できます。

低い所に花を付けた個体[事務室裏(立入禁止区域) 2023年04月20日 撮影]

果実[石標52番付近 2022年05月06日 撮影]

[石標1〜24番付近 2020年05月12日 撮影]

[石標22番付近 2016年10月06日 撮影]

実[石標61番付近 2016年05月18日 撮影]

黄葉[石標1番付近 2009年11月04日 撮影]

分布:北海道、本州、四国、九州
生育地:山地
特徴:落葉小高木(10mくらいにはなるので高木より)
当園花期:4月下旬〜5月上旬

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園内位置