コハウチワカエデ <小羽団扇楓> endemic species to Japan

Acer sieboldianum Miq. (ムクロジ科)

石標20番付近等に植栽されています。ハウチワカエデに似ますが、葉身は二周り回りくらい小さく、葉身と葉柄の長さは1:1程で葉柄が長いことなどが異なります。葉柄にはハウチワカエデ同様に毛が多く(特に展葉時)、オオイタヤメイゲツと区別できます。花は黄色っぽく、花穂は短く垂れ下がるようです。似た仲間の中では開花は遅い方のようです(ヒナウチワカエデ、ハウチワカエデ、オオイタヤメイゲツ、コハウチワカエデの順)。

[石標20番付近 2023年05月01日 撮影]

まだ蕾が多い[石標20番付近 2023年05月01日 撮影]

[石標19番付近 2020年11月11日撮影]

[石標19〜20番付近 2020年11月05日撮影]

[石標19〜20番付近 2018年10月30日撮影]

[石標19〜20番付近 2016年10月26日撮影]

紅葉した葉

分布:北海道、本州
生育地:低山
特徴:落葉小高木
当園花期:5月中旬頃
別名イタヤメイゲツ

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園内位置