エゾスズラン

Epipactis papillosa Franch. et Sav. (ラン科)

2023年は石標4番付近でスズランと混ざっで開花しているのを確認しました。過去には庁舎前ロータリー、実験室前小ロックとその付近でも確認されています。エゾスズランという名ですが、スズラン(クサスギカズラ科)の仲間ではなく、カキランに近縁なランの仲間です。多年草ですが菌依存性が高く、毎年同所から咲いてくれるわけではなさそうです。

[石標4番付近(ロックガーデン側) 2023年7月11日 撮影]

やや赤みを帯びた個体[石標2番・庁舎付近(ヤブツバキ下) 2019年7月17日 撮影]

花が終わると、葉が黒くなって枯れ落ちます。[石標2番・庁舎付近(ヤブツバキ下) 2021年7月14日 撮影]

[石標2番・庁舎付近(ヤブツバキ下) 2019年7月17日 撮影]

[実験室付近 2015年7月8日 撮影]

[実験室付近 2015年7月8日 撮影]

[実験室付近 2015年7月8日 撮影]