タニタデ

Circaea erubescens Franch. et Sav. (アカバナ科)

渓流沿いなど山地の湿った場所に生える多年草です。大谷川沿道の他、園内各地で見られます。タデ(蓼)に似ることからの名前です。花の付け根は実になる部分で、かぎ状の毛が密生するのが特徴的です。同属の仲間にはミズタマソウがあります。

[大谷川沿道 2009年07月06日 撮影]

[大谷川沿道 2009年07月06日 撮影]