ユウガギク endemic species to Japan

Aster iinumae Kitam. (キク科)

夏から秋にかけて咲くキクの1種です。園内各所で見ることができます。草丈は〜1m程度、茎に付く葉は荒い鋸歯があり、茎の先端から花茎が分かれます。花茎に付く葉は小さく鋸歯が無いものが多いです。花の基部(総苞)は三角錐状に広がり、果実に綿毛が無いのが特徴です。シロヨメナノコンギクとよく見比べてみてください。

[実験室付近 2022年08月16日 撮影]

[実験室付近 2020年09月28日 撮影]

[実験室付近 2019年08月06日 撮影]

[石標3番付近 2017年09月05日 撮影]

[石標84番付近 2015年08月11日 撮影]

葉[正門トイレ付近 2014年09月24日 撮影]

総苞は逆円錐型[正門トイレ付近 2014年09月24日 撮影]

痩果に綿毛は無く、ごく短い毛が生える[石標81番付近 2014年09月22日 撮影]