ウラジロタデ

Aconogonon weyrichii (F.Schmidt) H.Hara var. weyrichii (タデ科)

実験室前芝生南側に植栽されています。亜高山帯〜高山帯の荒れ地に分布するタデ科の一種で、葉の裏が毛に覆われ白いことが特徴です。植栽していた個体が弱ってしまったので、鉢場の個体を移植予定です。

[鉢場(立入禁止区域) 2022年08月23日 撮影]

[石標82番付近 2014年07月24 日 撮影]

[石標82番付近 2014年07月24 日 撮影]

[2009年06月03日 撮影]

オンタデ

Aconogonon weyrichii (F.Schmidt) H.Hara var. alpinum (Maxim.) H.Hara (タデ科)

実験室前芝生南側のエリアに植栽されています。ウラジロタデの変種で、葉の毛は葉が生長するにつれて落ちてしまいます。標高2000〜の高山のがれ場で見られます。属は異なりますが、より身近なイタドリともよく似ています。

荒地の植物なので、栄養が蓄積してくると他の植物に負けてしまいます。

植栽確認[2020年06月16日 撮影]