【2011年4月1日】

【温室】

ストロビランテス・セルヌア Strobilanthes cernua (キツネノマゴ科イセハナビ属)
分布:インドネシア(ジャワ島、スマトラ島)

自生地では、ほとんどの個体が一斉に開花し枯れてしまう植物(一稔性植物)として知られており、その周期は9年であることが明らかになっています。 つまり、一年草がタネから発芽→成長→開花→結実を1年周期で繰り返すことを、9年間かけて繰り返しているのです。 イセハナビ属ではこのような生活史を持つ種類が数多く知られており、6年や12年周期の種類もあります。

一見、花のように見える部分は花序(花の集合体)で、先端がわずかに緑色の 白い花びらのような部分が苞(ほう)です。 本当の花は1cmほどの小さな白い花で、苞と苞の間から順々に咲いていきます。

注:一日花(一つ一つの花は一日で萎れてしまう)ですので、花がみられないこともあります。