東京大学大学院理学系研究科附属植物園

川北篤研究室

 
 

 花の多様性に象徴されるように、植物の多様性の大きな部分は、他の生物との相互作用によって形作られてきたものです。したがって、植物の多様性を理解するためには、相互作用の多様性を知ることが欠かせません。私たちの研究室では、被子植物の花や葉に見られるさまざまな形質が、どのような適応的背景のもとに形作られてきたのかを、植物と送粉者、および植物と植食者の関係に着目して研究しています。

2023.12.2   修士1年の砂川勇太さんが第55回種生物学シンポジウムにて種生物学会ポスター賞を受賞しました。
2023.12.7   NTU-UT Joint Conference 2023に参加し、国立台湾大学で研究発表をしました。
2023.12.2   助教の望月昂さんが第17回片岡奨励賞を受賞しました。

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