ヤマツツジ <山躑躅> endemic species to Japan

Rhododendron kaempferi Planch. var. kaempferi (ツツジ科)

園内各所に植栽されていますが、石標1〜2番にかけて特に多数植栽されています。山地の林縁や明るい林内などに良く生えます。花色は濃淡の変異が多く多様です。園内でももっとも数の多いツツジです。また、春と夏に2回出葉し、夏に出る葉は大部分が落葉せず越年します。そのため、半常緑とされています。時期を重ねて咲くトウゴクミツバツツジシロヤシオと共に園内を彩ります。

[石標91番付近 2021年05月06日 撮影]

[サクラ園 2020年05月04日 撮影]

[石標23番付近 2019年05月09日 撮影]

[休憩芝生 2017年05月16日 撮影]

[駐車場付近 2015年04月30日 撮影]

[正門付近 2015年04月30日 撮影]

紅葉[2011年11月18日 撮影]

分布:北海道(南部)、本州、四国、九州
生育地:山地
特徴:半常緑低木
当園花期:4月下旬〜5月中旬

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園内位置