実験室前小ロックの北側に1株植栽されています。花は属の異なるアセビやドウダンツツジのような釣鐘形の花を咲かせますが、ツツジ属(Rhododendron )に含められています。かつてはヨウラクツツジ属(Menziesia )としてまとめられていたこともありました。瓔珞とはもともとインドの装身具を意味するものが仏壇の装飾を意味するようになったもので、花の様子を吊り下げられた瓔珞にたとえたようです。
[実験室前小ロック 2020年05月26日 撮影]
[実験室前小ロック 2016年05月18日 撮影]
[実験室前小ロック 2015年05月22日 撮影]
[実験室前小ロック 2010年05月24日 撮影]
分布:本州(太平洋側に多い) 生育地:山地・湿地 特徴:落葉低木 当園花期:5月中旬〜6月上旬
園内位置●